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SEO対策にも役立つ、わかりやすい文章を書く方法(写真・目次編)

投稿日:2019年12月14日 更新日:

徳本です。

前回の記事に引き続き、今回もSEO対策に役立つ、わかりやすい文章の書き方についてお伝えします。

今回ご紹介するのは、記事に写真や目次を入れることの大切さについてです。

記事本文が長ければ長いほど、どこになにが書いてあるかがわかりづらくなります

この、“どこになにが書いているかわからない”という問題を解決するには、記事のはじめに目次を入れる方法があります。

また、記事内に写真やイラストを挿入することの大切さについても、この記事中で触れます。

「コンテンツ記事を書き始めたばかりでどこに注意すればよいか、わからない」という方は、ぜひ前回と今回の記事を参考にしてみてください。

情報を整理するために、記事に目次を入れる

記事に目次を入れる理由は、先述通り、本文内の情報を整理するためです。

読者にとっては、自分がもっとも知りたい情報がどこにあるかがわかると便利です。

たとえばネット上のコンテンツを読むとき、今すぐ知りたい情報があるのに、そこにたどり着くまでわざわざ長い記事を読むのは苦痛です。

しかし記事のはじめに目次があれば、読み手は自分の欲しい情報がどこにあるかがわかります

また、記事の目次がページ内リンクになっていて、それをクリックするだけで欲しい情報にたどり着ければ、非常に便利です。

なのでコンテンツ記事を書くときは、本文のはじめに目次を設置することが大切なのです。

ただ、目次を設置するためには、ページ内の情報を整理し、書かれている内容に沿った見出しをつける必要があります。

普段から記事中の情報ごとに見出しをつけておけば、あとで手間どることなく、CMSの機能やプラグインを使って目次を設置できます。


記事中に写真やイラストを挿入する

記事中に写真やイラストを挿入することは、とても大切です。

「百聞は一見にしかず」ということわざがあるように、「100回言葉で説明されるよりも、実物を見たほうが早い」ということがあります。

記事のテーマに則した画像を挿入すれば、読み手は直感的に、「この記事にはこういう内容が書いてあるな」とわかります

もちろん、“必ずしもテーマ自体を表す画像”を使わなくてもよく、単に記事のテーマに関係した“イメージ画像”でも構いません

しかし、あまりにも記事の内容からかけ離れた画像は使わないほうがよいでしょう。

たとえば、海の魚について書いているのに、なぜかボディビルダーの画像だけを使っている記事があったとします。

こういう写真と記事のギャップはネタとして楽しめますが、その写真を見ただけでは何の記事かはわかりません

読み手に記事の内容を的確に伝えたいのであれば、なるべく、記事で取りあげるテーマに関係のある画像を使うようにしてください。

無料画像素材サイトを使う

 

読者のなかには、「記事に挿入する画像は、どうやって用意するんだよ!」と思っている方がいるかもしれません。

記事に挿入する写真やイラストは、無料素材画像サイトが提供しているものを使わせてもらいましょう。

おもな無料素材画像サイトには、以下のようなサイトがあります。

「ぱくたそ」は汎用性の高い画像素材と、独特なテーマの写真や時事ネタ、インターネット・ミーム関連の画像を提供しているサイトです。

「O-DAN」は海外のサイトで、多様な無料素材画像サイトから日本語で検索をかけることができ、カッコよい画像素材が豊富にあります。

「イラストAC」はさまざまなイラストレーターがイラストを投稿しているサイトで、景色や人物、フレーム、年賀状の素材画像などが多くありますが、無料会員だと1日にダウンロードできる数が決まっています。

「いらすとや」はテレビメディアでも使用されている無料素材イラストサイトで、人物や食べ物、自然、社会、イベントなどに関するイラストが豊富です。

コンテンツ作成時は、上記以外にもある豊富な素材サイトのなかから、好きなものを選んで使ってみてください。


まとめ

今回はコンテンツ作成時、記事本文に目次を設置することの重要性や、画像を挿入することの大切さについて解説しました。

初心者は前回の記事とあわせて、コンテンツ記事作成時の参考にしていただけるとありがたいです。




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