文章技法(ライター業) 社会問題

文章を書くうえでの注意点

投稿日:2019年8月16日 更新日:

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ネット上にはさまざまなメディアが氾濫しており、中には不正確な情報やフェイクニュース、事実を都合よく組み替えただけの情報も存在しています。

その中から正確な情報を見極めることは非常に大切なことであり、これができないと偏頗な考えを抱いたり、他人や社会に多大な害を与えたりすることにもつながります。

文章を書くライター自身も記事に載せる情報の正確さには注意する必要があり、曖昧なことや不正確なことを書いてしまえば、それが広まって世の中に悪影響を及ぼすことも。

たとえばこのニュース。

2016年のアメリカ大統領選において飛び交った、ドナルド・トランプ支持者向けフェイクニュース。それは東ヨーロッパの若者が広告収入目当てで「作った」ものだったというお話。

偽ニュースを流してそれでひとつの国がどうなろうと構わない。そんな考えの人達がインターネットで小遣い稼ぎをやっているという実態があります。

情報の真偽も確かめようともせず、真実など関係ないと言わんばかりに偽ニュースを拡散させ、煽り立てる人達。そして彼らはくだらない思い込みに基づいて誹謗中傷を繰り返す、というあまりにも腐った現象。

この日本でもそういったことが現実に起こっていますね。

だからこそものを書く人間は自分が「発信者である」という自覚を大事にし、情報の正確さに気をつける必要があるんです。それはどんな規模の仕事をしていようが変わらないことのはず。

今回はライターが記事を書くうえで気をつけておきたいことを述べていきます。

依頼された内容と読み手を意識して書く

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ライター業だと同じテーマの依頼が同じ業者から来ることがあります。

たとえば私が以前書いた、ロードバイクについての記事。内容の一部が前に書いたものとどうしても被ってしまうものでした。

そのときは前に書いた記事の内容を変更しつつ、新たな要素を付け加えるという方法で対応しましたが、それだと検索に埋もれてしまうみたいなんですね。

つまりその内容だと検索に引っ掛からないんです。

それだけではなく、わざわざその記事を読まずとも、先に書いた別の記事を読めば良いということになってしまいます。

これでは内容的にもあまりおもしろくありません。

ですから記事を書く前には依頼主が伝えたい内容と、読者層の想定をする必要があります。それをしておけば、以前とは別の切り口で執筆することが可能です。

もっとも、私自身徹底できていないところもあるので、改善の必要はありますがね。

内容を具体的にする

記事読んでみると美文だが、何を伝えたいか分からないといった文章に出会うことがあります。

言葉が綺麗で文法も良いのに、どこか曖昧な内容。それは特に長い文章よりも短い文章のほうが多いと言われています。

たとえば2000文字の字数制限があった場合、内容を削らざるを得なくなり、何が言いたいか分からないといったことも。

しかしそんなときには短文の中に具体的な内容を盛り込めば、言いたいことを明確にできます。

たとえば「今日は暑い」よりも「今日は気温が40度を超えているので、暑い」という文のほうが、「何故暑くなったのか」が具体的に分かります。

真実に基づき、信頼性のある文章を書く

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冒頭で紹介したフェイクニュースと対になる記事を書きましょう、ということです。

先に述べたように、ネット上には多種多様な情報があふれており、誰でもものを書いて発信できるようになっています。ですから間違った情報も大量に存在しています。

少し変わった例では税制や法律の改定によって、前までは正しかった情報が今では正確ではないといったことも。

もし間違った情報について記事を書くと、それを基にまた別の間違った記事が書かれるといったことも十分に考えられるので、情報を取捨選択し、正確な情報だけに絞って記事を執筆することが大切ですね。

間違ってもフェイクニュースを流してはいけません。論外です。


まとめ

以上、記事執筆において注意すべきことを解説しました。

今回紹介したことの中で、誰もが情報を流せる時代において特に重要なことは「内容の正確性」ではないでしょうか。

ものを書いたり言ったり、行ったりする人間は、良識と正確な情報に基づく必要があります。

それを自覚しない人達が社会を狂わせる一因となっている、私はそう思っています。




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